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怖い歯周病菌、本当の標的は血管だった!

20代の男性。スニーカーのかかとに指をあて、足を入れた時、靴と足の間に挟まれた右手中指の先が、血に染まりました。 つめの部分がちぎれ、切断面から骨が見えたそうです。

手や足の末梢(まっしょう)血管が詰まり、ひどくなると指先などが腐る難病「バージャー病」 が原因でした。 50代男性も2年前からバージャー病が重くなり、9本の手指を次々になくしました。 2人には共通点がありました。 重い歯周病と喫煙者だったことです。主治医の東京医科歯科大血管外科の岩井武尚教授は 「バージャー病と歯周病、喫煙には密接な関係がある」と発表しました。 岩井教授らがバージャー病患者の足などから採取した血管組織14個のうち、13個から歯周病菌が発見されました。国立保健医療科学院口腔 (こうくう)保健部長の花田信弘氏は「歯周病菌の“標的”は歯茎ではなく大好物の鉄分が豊富な血管に入り込もうと狙っている」と語ります。 歯周病菌は酸素に弱く、酸素が運ばれる血管内では長く生きられないという見方もあります。また、 酸素を避けるように血液中の血小板に潜り込む様子が、実験で確認されています。たとえ死んでも「死骸(しがい)を核に、 血管を詰まらせる血栓ができたり、血管の炎症の原因になったりする可能性がある」と岩井教授は指摘します。 脂肪やコレステロールなどが付着し、詰まり始めた中高年者の血管にも「歯周病菌はとりつきやすい」とのことです。 酸素の供給量を上げ血栓形成の抑制作用が期待できる。霊芝:HM真菌が対抗策です。 ラッキー通信より